Skip to main content

スピーカー

Wim Selles

略歴

Wim Selles 氏は、モバイル自動化の分野で豊富な経験を持つエキスパートです。彼のテスト業界におけるキャリアは2007年に始まりました。オランダで自動化コンサルタントとして実績を積み、2018年までそのスキルを磨き続けました。

その後、Sauce Labs社に加わり、シニア・ソリューション・アーキテクトとして活躍。JavaScriptやTypeScriptを用いたモバイルおよびWebの自動化に注力し、世界中のクライアントが抱える複雑な自動化の課題解決を支援しました。その専門性が高く評価され、後にモバイル自動化のプロダクトマネージャーも務めています。
また、Wim 氏はオープンソースプロジェクトである「WebdriverIO」の技術運営委員会のメンバーであり、コアコントローラーでもあります。WebdriverIOは、デスクトップおよびモバイルWeb、さらにはネイティブアプリの自動化を実現するためのプロジェクトです。
2024年2月、彼は新たな一歩を踏み出し、オランダのコンサルティング会社「TechChamps」のディレクターに就任しました。現在は、情熱あふれる自動化エンジニアのチームを率い、さまざまな自動化の課題解決に取り組んでいます。

ワークショップについて(11月12日開催)※本ワークショップは英語で行われ、通訳はありませんのでご注意ください。

**AppiumとWebdriverIOで紐解くモバイル自動化:挫折を「理解」に変える半日ワークショップ**
一見すると、モバイルアプリのテストはウェブのテストと非常によく似ています。アプリを起動し、要素を見つけ、ボタンをクリックして、結果を確認する。しかし、いざスワイプ操作が必要になったり、セレクターが見つからなかったり、プラットフォームごとの予期せぬ違いに直面したりすると、ブラウザでの常識がモバイルでは通用しないことにすぐ気づかされます。慣れ親しんでいたはずの手法が、突如としてフラストレーションの種に変わってしまうのです。
この半日のワークショップでは、AppiumとWebdriverIOを使って、そうした複雑なモバイルの世界を体系的に理解する方法を学びます。
本セッションでは、多くの人がつまずきやすいポイントに焦点を当てます。
* Appiumとデバイス間の通信の仕組み
* AndroidとiOSで異なるロケーターの挙動
* ポインターイベントから構成されるジェスチャーの仕組み
* 問題発生時のログの読み解き方
ワークショップの大半は、実際にテストコードを書き、実行する実践的な時間にあてられます。目標はシンプルです。単にモバイルアプリの自動化手法を知るだけでなく、「なぜそのように動くのか」という本質的な理解を持ち帰っていただくことです。