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スピーカー

Martijn Goossens (マルティン)

略歴

MartijnはQA分野で18年以上の経験を有しています。アジャイルQA自動化エンジニアとしてキャリアをスタートし、過去7年間、様々なQAリーダーを歴任してきました。
ISTQBとTMAPの認定資格を保有しており、国内外のQAミートアップやカンファレンスに頻繁に参加しています。
近年では国際的なカンファレンスにも登壇して現場での知見を積極的に共有しています。

彼の業界での彼の歩みについて、下記のリンクから確認できます。
LinkedIn
公式サイト

基調講演について:
- 言語:英語(同時通訳あり/日本語のリアルタイム通訳をご提供します)

Be a Better Test Friend(より良いテスト仲間になる)

 

私たちはテストや品質保証という仕事に誇りを持っています。ですが、自分の専門分野だけに集中してしまうと、チームの中でテストや品質を気にする唯一の人になってしまうかもしれません。

もちろん、Tokyo Test Festの様々なセッションから色々なこと学ぶことができます。
しかし、本当の学びはここで終わりではありません。

MartijnがQAエンジニアとして成長できたのは、同じQAエンジニアの同僚だけではなく、QAエンジニア以外の仲間から学んだことが大きかったのです。
UX担当の友人からユーザビリティを学び、アプリケーション管理チームの友人からパフォーマンステストを学びました。そうした学びは、彼をより優れたテスターに成長させる貴重なスキルとなりました。

この講演では「部門や役割の壁を越えること」がテーマです。社内の他の領域の仲間と協力することで、テストのスキルをどう伸ばせるのかを紹介します。どんな人が良い学びのパートナーになれるのか、そしてその関係を築くための具体的なヒントをMartijnがシェアします。

異なる分野から学ぶことは、自分のスキルアップにつながるだけでなく、相手からQAに関する質問を受けるきっかけにもなります。そうすることで、あなたの「テストや品質への情熱」をチームに伝えられるのです。

結果として、あなたは「より良いテスト仲間」になり、チーム全体のテスト力を高めることができるでしょう。