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スピーカー

冨田 浩史

略歴

20代後半に他業種からQAエンジニアへ転身し、これまでにスマートフォンや医療系システムなどのQA業務に従事してきました。2023年10月に株式会社ナレッジワークへ入社し、現在は自社プロダクトおよび共通基盤のQAを担当しています。趣味はラーメンで、食べ歩きや自作ラーメン作りを楽しんでいます。

発表について:
- 言語:日本語

アーキテクチャ変更時におけるテスト戦略の再考とAI活用の試み

 

本発表では、大規模なアーキテクチャ変更時に直面したテストの課題、特にドキュメント化されていないシステムの内部処理の追加・変更が引き起こした問題に焦点を当てる。

実際に機能に着目したテストだけではバグの流出を防げなかった経験を踏まえ、AIを活用してソースコードを分析し、QAエンジニアが受け身ではなく、システムの内部処理の理解を深めながらテスト設計を行うアプローチを紹介する。

本発表を通じて、アーキテクチャ変更時のテスト戦略を見直すヒントや、QAエンジニアがAIを活用して主体的に技術的な分析に関与し、品質向上に貢献するための新たな視点を得られることを期待する。