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スピーカー

小野 紀輝

略歴

登壇者名:小野 紀輝

肩書き:モバイルエンジニア

会社名・所属:株式会社デジタルバリュー テクノロジー部

石川県金沢市在住、25歳のモバイルエンジニア。2023年4月にFintech企業へ新卒入社し、モバイルエンジニアとしてキャリアをスタート。そこで出会ったFlutterに強い興味を持ち、地方在住でもフルリモートで働ける環境を求めて、2024年10月に株式会社デジタルバリューへジョイン。北國銀行「one paretto」をはじめとする新規Flutterアプリ開発、認証基盤チームの立ち上げ、Azure/Terraformによるインフラ運用と幅広く携わったのち、再びモバイルチームへ戻る。直近は生成AI駆動開発の社内推進役として、最新情報をキャッチアップしながら日々の開発を楽しんでいる。趣味で続けている小中学生バドミントンのコーチも、気づけば6年目に突入した。

プレゼンテーションについて

トークの概要/メインメッセージ

「人によってテストケースが違う」「テスト設計が属人化する」

多くのモバイル開発チームが抱えるこの課題に対し、私たちはFigmaを”UI仕様の単一の正”と定め、FigmaMCPと生成AIでMaestroのE2Eテストコードを自動生成する仕組みを構築しました。結果、テストケース作成時間は約70%短縮され、レビュー時のばらつきも大きく減少しました。しかし、AIの生成結果をそのまま採用できたのは8割程度。残り2割には状態遷移の異常系の抜けなど、AIだけではカバーしきれない範囲があることが分かりました。

本セッションでは、この失敗から見えてきた「人間が責任を持つべき3つのこと」

①テスト観点の網羅性判断

②期待値(仕様)の妥当性検証

③テスト間の依存関係・実行順序の設計

これらを中心に、Flutter × FigmaMCP × Maestroの実践知をお話しします。考え方自体はAppiumやintegration_testにも応用可能です。生成AIにどこまで任せ、人間がどこを担うべきか。その判断軸を10分に凝縮してお伝えします。